家事の山がいつの間にか終わる不思議なことば
お越しくださり、ありがとうございます^^
家事の山を前に、げんなりすること、ありますよね
その山を片付けながら、
「ああ、こんなに散らかして・・ ああ、あれもやらなきゃだった・・
こんなことしてる場合じゃないんだけど、あっち先にやったほうがいいかしら」
口に出さないまでも、頭のなかでひっきりなしにおしゃべり・・
この頭の中でずっと続く思考のおしゃべりが、私たちをどっと疲れさせます
いつからだったか、ふと思いついたある言葉を頭のなかで繰り返すことを始めたら、
家事をしてもそれほど疲れず、また「あ、もう終わったんだ」というように
感じるようになりました^^
その言葉は、「ひとつ、またひとつ」です
家事をするには、数え切れないくらいたくさんの動作が積み重なっていますが、
そのひとつひとつをしながら、「ひとつ、またひとつ、ひとつ、またひとつ・・」と
呪文のように頭のなかで繰り返すのです
何がいいのか?
どんなにすごい人でも、1000の動作を一度にすることはできず、
一度にできるのは、ひとつです
ひとつの動作をするときに、残りの999の動作のことを負担に思いながら家事をするのと
いまやっている、そのひとつの動作だけに集中するのと、では、
どちらがラクか明白ですね^^
「ひとつ、またひとつ」で、目の前のその動作だけでいいんだよ、
と自分を安心させることができます
本当に小さなひとつの動作でも、それをする前より、確実に「ひとつ」前進しています
布団をあげるとき、毛布を押し入れにしまう場面でしたら、漫然と進めるのではなく
毛布を拾い上げる →「ひとつ、またひとつ・・」
毛布をたたむ →「ひとつ、またひとつ・・」
毛布を押し入れにしまう →「ひとつ、またひとつ・・」
というように、小さなひとつずつの動作に意識を分けながら進めるのがコツのようです
なんだかちょっとゲーム感覚で、とっても家事が進んでいる気分になります
箇条書きのやることリストをひとつずつ消して行くような快感があります(笑)
頭のなかでは、ひとつのことだけしか(たぶん)思い浮かべることができないので
「ひとつ、またひとつ」を頭のなかで言っていると
頭が別のおしゃべりをすることができません
結果的に、思考のおしゃべりに私のエネルギーを奪われずに、
いま、目の前のこれ、だけに意識を集中させることができるようです
余計なエネルギーをロスしていないので、疲れずに、
いつの間にか、家事の山が片付いてしまいます
うわの空であれこれ考えながらやるより、丁寧にできていたりもします^^
毎日おつかれさまです えらいね^^ と自分をねぎらって
好きな飲み物でもいれて、ゆっくり休みましょう♪
なんだか、当たり前みたいなことを長々と書きましたが、
私にとって、すごく効果があるので、書いてみたくなりました
あなたのお役に立ったらいいなぁ^^
ららこ
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